
今や日本だけではなく全世界で物価が高騰しており、副業という働き方は世界共通のものになってきているようです。
アメリカでも国民の73%が「副業は生計を立てるためにどうしても必要」と回答しているとのことです。
そんな中、アメリカでは従来型の副業を上回るメリットを持つ「マイクロ副業」がトレンドになっているようです。
いったいこのマイクロ副業とはどんなものなのか、日本で言われる「スキマ副業」とは違うものなのか、調べてみました。
この記事では、マイクロ副業とは何なのか、その働き方はどういうものか、スキマ副業との違いは何かなどについて紹介します。
目次
アメリカの働き方の新トレンド「マイクロ副業」とは?
現在のアメリカ経済はいろいろな見方がありますが、アメリカに住む人たちの中では生活費の高騰に苦しんでいる方が多いという意見があります。
出費を抑えたり生活を切り詰めたりするのも大事ですが、それには限度があるため、仕事をリタイアした方の中でも生活費のため副業を始める方が増えているようです。
副業を推進する日本では「収入の柱を複数作る」ことが重要だと言われていますが、アメリカでも複数の仕事をもつ「サイドスタッキング」といった働き方が提唱されており、日本と同様のムーブが起こっているようです。
そんなアメリカで2026年に流行の兆しを見せているのが、「マイクロ副業」という働き方のようです。
ニュース記事などによると、このマイクロ副業とは「手っ取り早く、時間や労力をあまりかけないアプローチで副収入を得る」ことを言うそうです。
定年などで仕事をリタイアした方は複数の仕事を同じ労力で取り組むのが難しいため、短時間・少ない労力で稼げる方法を選ぶようになっているとのことです。
スキマ副業との違い
日本では同様の働き方を「スキマ副業」や「スキマバイト」などと呼ぶ傾向にあります。
生活の中で生まれるスキマ時間を副業やアルバイトに充て、収入を作るという取り組みです。
ではこの「マイクロ副業」と「スキマ副業」に、違いはあるのでしょうか。
AIによる回答では、その内容に違いがあるということです。
マイクロ副業:自身の特技や専門知識(知的所有権)を小分けに切り売りするビジネス
スキマ副業:数時間~単発の労働(アルバイト)を短い時間にこなす
つまり、マイクロ副業はそれまでの仕事や人生経験で培ってきた知識などを活用してビジネスをすること、スキマ副業は単に少しの空き時間で働くことという位置づけのようです。
アメリカで従来副業として取り組まれてきたスタートアップ事業や長時間拘束するパートの仕事と区別しての言い方として「マイクロ副業」というものが生まれた、と考えると理解しやすいです。
ただ日本におけるスキマ副業・スキマバイトでもそれまでの知識や経験を活かして取り組めるものはたくさんあるため、実質的には大きな違いはないと考えてよさそうです。
アメリカのマイクロ副業にはどんな仕事があるのか?
せっかくなので、もう少しアメリカでのマイクロ副業について調査してみます。
現在マイクロ副業に従事している人は、手っ取り早く収入を確保する手段として取り組んでいる人が多いようです。
収入があれば不安が和らぎ、経済的に不安定であっても前に進んでいるという心境になるらしく、メンタル的な側面もあるとのことです。
これは日本で副業に取り組む人も同じことが言えるので、思うことは万国共通ということでしょう。
ただアメリカの場合は、それまでのキャリアを活かして副業に取り組むというケースが多く、マイクロ副業であっても獲得してきたスキルを活用して副業を始める方が多いようです。
具体的な仕事の例として、以下のようなものがあります。
マイクロ副業の一例
専門ライティング
AIを用いたコンサルティング
イラスト制作・デジタルテンプレの販売
オンライン相談
ワークショップ、ウェビナーの講師
これらの仕事を見るに、確かにそれまでのキャリアを活かすことでしっかり取り組める副業に成長できるものばかりです。
日本でももちろん専門性の高いスキマ副業はありますが、接客業などのスキマバイトというイメージが強いような印象を受けます。
それでもどのような働き方も副業・副収入として成立するため、いまの日本の副業システムはかなり環境が整ってきていると言えるのではないでしょうか。
日本でもできる「専門性の高いスキマ副業」
マイクロ副業はそれまでのキャリアを活かした専門性が高い副業、という位置づけになります。
ただ同じような働き方を、日本のスキマ副業でも実施することができます。
それまでの経験や特技、専門スキルなどを活かし、ちょっとしたスキマ時間を立派な資産に変えることができます。
特にテレワークなどで自宅で働ける環境が整っている現代では、削減できる通勤時間などをそのまま副業に充てることが可能になります。
以下に、代表的なスキル型副業を紹介します。
ウェブライター
企業メディアやブログの記事を執筆する仕事です。
また「note」などのツールで自ら書いた記事を販売することもできます。
SNS運用代行
企業や個人のSNS(X・Instagram・TikTokなど)のアカウントを代わりに運用する仕事です。
投稿作成やコメント対応などが業務となり、自宅にいながらスマホでも対応可能です。
動画編集
YouTubeやSNS用の動画を編集する仕事で、ショート動画のニーズが高く編集スキルを持つ人は重宝されます。
実績を積むことで、単価アップにつながったり高単価の案件を受けられる可能性があります。
イラスト・デザインの販売
自分で制作したイラストやロゴ、アイコンなどを制作・販売する仕事です。
データ販売の他、ハンドメイドのオリジナルグッズとして販売することもできます。
SNSで作品を発信することで、ファンや購入者を増やすことも可能です。
ここにピックアップした仕事は代表的なもので、クラウドソーシングサイトには多数の求人が載っています。
そして比較的初心者でも挑戦しやすく、ゼロからのスタートでも実績を積み上げやすい仕事です。
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特別なスキルがなくてもチャレンジできるスキマ副業
マイクロ副業との比較として、スキルを活かしたスキマ副業を紹介してきました。
しかし日本のスキマ副業・スキマバイトは、スキルがあれば活用したほうがいいというだけで、必ずしも特別なスキルは必要ありません。
以下に、代表的なスキル不要型副業を紹介します。
ポイントサイト(ポイ活)
指定されたサイトやアプリで、広告の閲覧・無料ゲームで遊ぶ・アンケートに回答するなどを繰り返しポイントを貯めていくものです。
単価は安いものが多いですが、案件によってはクレジットカードの発行、銀行口座の開設などの高単価のものもあります。
アンケート・商品モニター
企業や調査会社からの簡単なアンケートにスマホで回答したり、依頼された商品を実際に利用してその感想を送り、そのお礼として報酬をもらうものです。
特に商品モニターは売れ筋の商品・発売前の商品を無料で受け取れ、しかも報酬までもらえるということで人気です。
不用品販売(フリマアプリ)
メルカリやPayPayフリマなどのアプリで、自宅にある不用品(着なくなった服、読まなくなった本、使わなくなった家電など)を出品し販売するというものです。
自宅を掃除・整理する過程で収入を作ることができるので、ただ処分してしまうよりもお得に稼げます。
データ入力
名刺、アンケート結果、領収書などの情報を、指定されたフォーマットに打ち込んでいく仕事です。
スマホでも可能ですが、パソコンがあると効率的です。
タイピングに慣れてきたら、スキル型で紹介したウェブライティングなどに挑戦するのもいいでしょう。
まとめ
アメリカで流行の兆しを見せる「マイクロ副業」は、安定を求めるアメリカ国民の姿勢が表れたものといえます。
そしてそれは日本における「スキマ副業・スキマバイト」と同じ傾向にあります。
日本でもコロナ禍などを経て多くの企業で副業が解禁されるなど、収入の柱を複数もつことが推奨されるようになってきました。
マイクロ副業もスキマ副業も、小さな規模で始めることができるものです。
スキルを活かす形でもスキル不要の副業であっても、リスクをなるべく背負わない形でチャレンジを始め、本業に影響が出ない程度に続けていき、軌道に乗ってきたら取り組みを増やしていくという形がいいかと思います。
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