
ここ最近、「SANAE TOKEN(サナエトークン)」という言葉がニュースで注目されています。
高市早苗首相の名前が冠された暗号資産ということでしたが、首相本人がその関連を完全否定し、金融業界のみならず様々な波紋を広げています。
ただ、ニュースでは目にするものの「SANAE TOKEN(サナエトークン)ってそもそも何なの?」「暗号資産ってよく知らない」という方も多いのではないでしょうか。
また暗号資産は投資として分類され、副業規定に抵触しないとする解釈が多いため、副業として興味を持っている方もいらっしゃると思います。
この記事では、SANAE TOKEN(サナエトークン)とは何なのか、そして暗号資産の詳細やそれが儲かるものなのかについて紹介します。
SANAE TOKEN(サナエトークン)とは何なのか?
まずはこの「SANAE TOKEN(サナエトークン)」が何なのかについて説明します。
SANAE TOKEN(サナエトークン)は、実業家の溝口勇児氏が主宰する「NoBorder DAO」によるプロジェクト「Japan is Back」の一環として発行された暗号資産です。
ホームページには「SANAE TOKEN(サナエトークン)は、ただのミームじゃない。日本の未来を共創するコミュニティトークン」とあり、高市早苗首相のイラストとともに紹介されています。
DAO(分散型自律組織)やAIなどの技術を活用し、国民の意見を政治に反映させる仕組みの構築を目指すものだとしていたようです。
名前やイラストが使われていることから、高市首相本人が承認したものだという印象を与えることでしょう。
しかし、高市首相本人がSNSなどでこのトークンへの関与を完全否定・注意喚起し、金融庁が調査するという報道もあったことで、トークン価格は急落しました。
2026年3月9日現在の価格は約0.59円、時価総額は約6億円となっています。
暗号資産の発行等に必要な「暗号資産交換業者」としての登録が確認できないということも判明しており、ネット上では「詐欺なのではないか」という声もあります。
その他にも、運営側がトークンの65%以上を保有する不透明な分配構造(売り逃げのおそれがある)や、流動性ロックがないことによる価格急落のリスクなども指摘されています。
この騒動を受け、運営側は名称変更・所有者への補償などの対応を発表していますが、まだまだ騒ぎは収まりそうにありません。
暗号資産とは何なのか?
続いて「暗号資産」とは何なのか、について説明します。
暗号資産は以前まで「仮想通貨」と呼ばれていたもので、インターネット上で取引できるデジタルの財産となります。
ブロックチェーンと呼ばれる技術を使ったデジタル形式の通貨で、「ビットコイン」などが有名です。
電子マネーのようなものと認識されることもありますが、電子マネーは日本円などの法定通貨をそのまま電子化したもので、1000円の電子マネーは1000円から価値が変わることはありません。
一方、暗号資産は法定通貨または法定通貨建ての資産ではなく、需要と供給によって価値が変動するものとなるため、性質が大幅に異なります。
またここで、「トークン」についても併せて説明します。
トークンとは「しるし」や「証拠品」を意味する英単語で、暗号資産の文脈ではブロックチェーン技術をもととしたデジタル資産のことを指します。
暗号資産は「コイン」と「トークン」の2つに分類することができます。
トークン:既存のブロックチェーン上で発行されるもの
「一戸建て」と「間借りのマンション」という例で説明されることが多いようです。
今回のSANAE TOKEN(サナエトークン)の場合、高速処理・低手数料を特徴としたSolana(ソラナ)というブロックチェーン上で発行されたため、トークンになっているというわけです。
暗号資産は儲かるのか?
暗号資産は投資でもあるため、実際に儲かるかどうかは確実性がないものになります。
しっかりと仕組みを理解して適切に売買できれば儲かる可能性はもちろんありますが、それがうまくいかず損失を出してしまう人が多いのも事実です。
暗号資産で利益が出る仕組みとは
暗号資産で利益を出すには、安いときに買って高いときに売ることで差益が発生します。
その取引・売買が、全てインターネット上で行われます。
ネット上には暗号資産の取引所が多数あり、取引所の間にある価格差(アービトラージといいます)を利用して利益を出します。
暗号資産にはたくさんの種類があるので、種類ごとの特徴を理解し、どのタイミングで購入すれば価値が上がるかを見極めることで、儲けを出すことができます。
他にもいろいろな性質がありますが、基本的にはこの手法で利益を出し、資産を増やしていくのが暗号資産の特徴となります。
なぜ暗号資産の価格が変動するのか
先ほど、「暗号資産は需要と供給によって価値が変動する」と説明しました。
例えば米や野菜などが季節によって値段が変動するように、暗号資産も需要・供給のバランスによって価値が変動するものとなります。
暗号資産を買いたい人が多ければ価格は上がり、売りたい人が多ければ価格は下がります。
また暗号資産の中には供給量に制限があるものがあり(ビットコインの場合発行枚数は最大で約2,100万枚となっています)、希少価値を求めて投資が行われることで価格が上昇する仕組みとなっています。
暗号資産は本当に儲かるのか
暗号資産は実際に儲かる可能性があり、大きな利益を出している方がたくさんいます。
しかし、大きな損失を出してしまっている方も同様にたくさんいます。
暗号資産は、価格の変動性(ボラティリティといいます)が他の投資よりも大きく、急速かつ極端に変動する傾向があります。
暗号資産の市場規模がまだ大きくないため、大口の取引があるとその影響を受けやすい状況にあります。
その仕組みや損失のリスクをしっかり理解しないと、利益を出すどころか大きな損失を生んで終わってしまうおそれも高いです。
なお、「簡単に儲かる、必ず儲かる」などの謳い文句で暗号資産を販売する業者がいた場合、それは間違いなく詐欺なので、決して近づいてはいけません。
確実に稼ぎたいという方は、リスクのある投資よりも、しっかり着実に稼げる副業をおすすめします。
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暗号資産を始めるならどうしたらいい?
もし暗号資産に興味があり始めてみたいという方は、少額資金から始めることを強くおすすめします。
数百円~数千円程度の少額で始められるものがあるので、損失時のリスクを少なく抑えるためにも「小さく始める」ことを意識しましょう。
また口座を開設する取引所も、金融庁に登録された大手取引所をおすすめします。
テレビCMなどを放送している取引所は比較的大手といえ、経営基盤が安定しセキュリティも万全なところが多く、資金の持ち逃げなどのおそれもまずありません。
まとめ
ニュースで話題のSANAE TOKEN(サナエトークン)のトピックから、暗号資産がどういうものか、暗号資産は稼げるのかという話を紹介しました。
SANAE TOKEN(サナエトークン)は首相の名前を無断で利用した点、運営側がトークンを65%以上保有しているという状況、金融庁未登録である点などを考えると、大きなリスクをはらんでいることは間違いありません。
大手取引所であればそれらの心配は薄れますが、暗号資産で取引をすること自体にリターンとリスクがあるものなので、もしこれから始めようと考えている方は少ない金額からスタートすルようにしましょう。
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